KEN MILLENNIUM CUP TRIAL in MARUWA

2007年JAF全日本ダートトライアル選手権 第1戦
KEN MILLENNIUM CUP TRIAL in MARUWA
2007年3月25日 日曜日
丸和オートランド那須 / 栃木県那須塩原市

Report

今年も丸和でシーズンイン!

開会式の様子。今年になって設けられた常設の屋根付きハウスのおかげで、悪天候でも安心!?
開会式の様子。今年になって設けられた常設の屋根付きハウスのおかげで、悪天候でも安心!?

 2007年のJDC(全日本ダートトライアル選手権)が、今年も栃木県のダートトライアル場「丸和オートランド那須」で開幕した。 本大会は、昨年よりケン・ミレニアム 株式会社が冠スポンサーを務め、全日本選手権イベントとして相応しい賞金額の設定やラリードライバー新井 敏弘選手を招致してのエキシビジョン走行を行うなど、エントラントとギャラリー双方に対する積極的なアプローチを行っている大会である。 特にギャラリー入場料は無料で駐車料金(¥2000)のみで入場可能となっており、乗り合わせ効果による混雑緩和にも一役買っている。

 Webmaster自身は、昨年行われた同大会の後からショップツアーシリーズ(クローズドのダートトライアルシリーズ)や練習会への帯同、オフィシャル等で数回丸和へ来ているのだが、今回が初のJDCイベント観戦となった。 普段とは少し違った丸和オートランド那須の姿を垣間見ると同時に、全日本選手の異次元のスピードにただただ驚くばかりであった。

ギャラリー向けイベントも開催

 大会パンフレットにはアンケート付きの抽選権が印刷されており、切り離して申し込むとその場でハズレ無しの抽選で商品をGET!  さらにヒート間に行われる豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」への参加資格を得ることができた。 こちらは新井 敏弘選手との同乗走行を筆頭に、お米、グッズや商品券など豪華な品揃え。 ギャラリーのみが対象なのにもかかわらず、関係者の応募も多数あったほどである。 当選者には記念撮影のサービスまであるという、至れり尽くせりな内容だ。 雨の中にもかかわらず、多くのギャラリーが抽選会に参加していた。

 また、プレイドライブ誌とのコラボレート企画として、フォトコンテストが開催されている。 最優秀作品はプレイドライブ誌や大会オフィシャルWebサイトに掲載されるとのことなので、是非とも多くの参加を期待したいところだ。

おでん缶販売機が登場

激しく「やっちゃった」感のあるおでん缶販売機。確かに美味しいし、便利ですけど・・・。※写真は3月上旬に撮影
激しく「やっちゃった」感のあるおでん缶販売機。確かに美味しいし、便利ですけど・・・。※写真は3月上旬に撮影

 また、本大会の開催に合わせて“アキバ名物”のおでん缶販売機が2月中旬に設置された。 本場で食べたことはないのだが、ダートラ見ながら食べるにはちょうどいい感じ!  どうやって食べるのかと思いつつ開けてみると、こんにゃくに串が刺さっているんです。 いやぁ、考えたものですね。 ちなみに、すぐ隣には「おでんのお供に♪」と言わんばかりの伊藤園の自動販売機も設置済み。

 しかしこのおでん缶自販機、悪天候でギャラリーの入りが悪かったこともあり、売行きは散々だった模様。 残念ながら、結局撤去が決定したとのことだ。(詳しくは丸和オートランド那須WebサイトのBBSへ) もっと食べておけばよかったと、少々後悔・・・?

エキシビション走行、まさかの・・・

エキシビション走行中の新井 敏弘選手。コースコンディションは完全にウェットだ!
エキシビション走行中の新井 敏弘選手。コースコンディションは完全にウェットだ!

 まず最初にマーシャルカーが走行し、続いて「WRCドライバー Toshi新井選手」によるエキシビション走行が行われた。 各回3周程度の走行で、予定では全3回の走行だったのだが、第1ヒート、第2ヒートの前後の合わせて4回の走行に増えるという嬉しい一幕も。 マシンは国内のイベント巡業用にプリペアされているリストリクター無しの車両だと思われ、非常にパワフルな印象であった。

 最初は軽く流す程度とアナウンスされていたが、ヘアピンコーナー進入でのまさかのスピン、エンジンストールを喫してしまった。 エキシビション走行ということでオーバーアクションを狙ったドライビングであったが、ウェットの路面に足をすくわれてしまったようだ。 もちろん、そこはWRCドライバー。 それ以降は大きなミスもなく、淡々とエキシビション走行を続けていった。 尚、このエキシビション走行には、抽選で選ばれたギャラリーが同乗することができた。

第2ヒート勝負の本戦

 前日から続く雨によって、朝の時点で路面コンディションは完全なウェット。 随所に水たまりもできているといった状況だった。 競技が進行するにつれて雨は小ぶりになったものの、それでも降ったりやんだりの状態が続いていた。 第2ヒート開始前にようやく雨は上がり路面も次第に乾き始めたため、戦いは第2ヒート勝負の様相を呈することに。

 各クラスの戦いの模様は各種メディアでご覧いただくとして(そこがいちばん重要だろというツッコミは無しで)、リザルトを見る限りやはり軒並み第2ヒートでのタイムアップを果たしているようだ。 今回は終盤のテクニカルセクションでのインへの乗り上げによる横転やタイムロスが目立った。 第2ヒートでは、ほぼ連続でこうしたアクシデントが起きていたため、少々気になるところではある。

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関連Webサイト

丸和オートランド那須(http://www.man-m3.com/)